2016 年からファンクションキーの代わりに Mac に「 Touch Bar 」が搭載され、新たな姿で Mac Book Pro が登場しました。Touch Bar が搭載された Mac Book Pro を以前の使い方と違って、より便利な機能が使えるようになりました。
本記事では、Mac Touch Bar の5つの使い方と設定を解説して行きたいと思います。
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Touch Bar が付いている Mac の機種は、ファンクションキーがないと気づいていますか?しかし、ファンクションキーがなくても、Touch Bar でファンクションキーを表示することが可能です。
キーボードの「 fn 」を押したまま、Touch Bar に F1〜F12 が表示されます。
特定のアプリを使うときにファンクションキーを常に表示したいユーザーは、「システム環境設定」>「キーボード」>「ショートカットキー」」で設定することができます。この設定は、ファンクションキーが必要な特定のアプリを追加すること可能です。(そのアプリを開く度に、ファンクションキーが Touch Bar で表示されます。)
特定のアプリではなく、使用していない状態でもファンクションキーを表示したい人は、「システム環境設定」>「キーボード」の「 Touch Bar に表示する項目」に「 F1、F2 などのキー」を選択します。
Mac の Touch Bar をカスタマイズすることが可能です。
「システム環境設定」>「キーボード」>「 Control Strip をカスタマイズ 」をクリックします。
そして、カスタマイズの画面が出てきます。
カスタマイズしたい機能のアイコンを Touch Bar にドラッグして追加します。
Touch Bar に Mac の画面の明るさと音量をスライドするだけで調整することができます。
Safari や Google を使用している際に、Touch Bar から検索することができます。
Youtube を試聴している時、Touch Bar で早送りすることができます。
音楽を聴く時に、Touch Bar で次の曲や前の曲と再生などのコントロールすることができます。
最後に、Touch Bar のスクリーンショットをしたい時は、「 Shift+command+6 」を押します。
Mac の Touch Bar はとても便利な機能です。2016 年以降の Mac に買い換えたユーザーは、最初に少し不便だと思いますが、慣れていたら Mac の使い方が変わって行きますので、ぜひ Touch Bar をいっぱい使って行きましょう。
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