Mac の「Spotlight」って聞いたことがあるでしょうか?「Spotlight」とは、デバイスの’’検索機能’’です。Mac だけではなく、iPhone にも「Spotlight」機能が搭載されています。「Spotlight」機能の使い方と設定を解説していきます。
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Mac「Spotlight」機能の使い方と設定
Mac の「Spotlight」を起動するには、ショートカットキーの「command+Space」を使って素早く Spotlight の検索バーを表示させられます。
Spotlight 検索バーに検索したいアプリやファイルのキーワードを入力すれば全て関与しているものが表示されます。
Spotlight で Mac 内のものだけではなく、ネットで検索したいキーワードを入力しすれば Safari の結果が表示されます。
Spotlight 検索結果の設定する方法
Spotlight にキーワードを入力したら「ブックマークと履歴」や「Siri からの提案」などの検索結果が幾つか表示されます。
Spotlight に表示させたい検索結果を設定することができます。
Mac の「システム環境設定」を開いて「Spotlight」を選択します。
「Spotlight」を選択したら、「検索結果」のところに表示する項目がありますので、表示させたい検索結果をチェックボックスにチェックを入れます。
指定したファイルを表示させたくない場合:「プライバシー」を利用
「検索結果」の横に「プライバシー」を選択して、「+」アイコンをクリックして、ファイルやアプリを追加すれば、Spotlight で検索しても表示しません。Spotlight の検索から除外します。
Spotlight 機能を無効化すると Mac バッテリーの消費を抑える!?
Mac Spotlight がエネルギーの消費が激しいという説がありましたが、macOS バージョンによるのではないかと考えられています。必ず Spotlight がバッテリーを多く消費していると断言できません。
しかし、アクティビティモニタを見ると Spotlight がエネルギーを消費していると示しています。
Spotlight を無効化するには、システム環境設定を開いて Spotlight を選択します。そして、「プライバシー」をクリックして、「+」アイコンをクリックします。
「Macintosh HD」を選択します。「Macintosh HD」を見当たらない場合、「名称未設定」になっている可能性があります。
これを Spotlight プライバシーに追加したら、Spotlight 機能を無効化することができました。
Mac「Spotlight」機能の使い方と設定:まとめ
Mac Spotlight 機能を活用することでさらに効率良く Mac を使うことができます。あんまり Spotlight を使わずバッテリー消費を抑えたいユーザーは、上記の手順に従って Spotlight 機能を無効化するといいでしょう。
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